駄話・15年05月分

15`05/14(木) -23:00-

先日、「蒼穹のファフナー」再視聴が終わりましたので、今日はシリーズの再評価です。
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簡単な内容説明

宇宙からやって来た、未知の敵フェストゥム。
彼らの脅威により、人類の生存圏は地球規模で追い込まれていた。
この世界に、すでに日本は存在しない……

しかし、失われた日本、そして平和を、
未だ保っている１つの島が存在した。
竜宮島、そこは地球最後の楽園。
そこで、平和な時代そのものの生活を営む少年、少女たち。
だが、彼らは知るのだ。
その平和が、偽りの平和であった事を……

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「蒼穹のファフナー EXODUS」が終わり、面白かったけれど色々忘れている事も多かったので、１期→RIGHT OF LEFT→劇場版→EXODUSと観直しました。
ちなみに、当時の１期の感想はこちら→（▲）。
あんまり評価していません(^^;
録画DVDを廃棄するのはもったいないから取って置いた、と言うのが正直なところ。
中盤以降は面白かったのですが、やはり序盤と最終回の所為で駄作認定していました。

それを覆したのが、前日譚である「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」でした。
これが滅茶苦茶傑作だったもんで、シリーズとして切らずにいようと思い直し、劇場版はDVDを購入だけして未視聴と言ういつものパターン(^^;
後、EXODUSが始まるからと劇場版を視聴すると面白く、EXODUSも面白かった。
これは、ちゃんと世界観や設定さえ理解していれば、ファフナーって面白いんじゃね？
と考えるに至り、個人的評価の低かった１期も観直してみる事にしたのです。

と言う事で観直した１期ですが、それでも初回スペシャル（１話、２話）は判りづらかったですね(^^;
初見時に付いて行けなくても仕方ありませんよ。
ただ、３話目以降は普通に楽しめたし、懸念の最終回も今回は理解出来ました。
やはり、世界観や設定を理解していると、ファフナーは面白いです。
１期の評価自体を変えるのではなく、１期（再視聴）としての評価を４ッ星(4/5)としておきます。

そして次は、最高傑作であるRIGHT OF LEFT。
いや〜、また泣いちゃいましたよ(T∀T)
犬はズルいよ(TTДTT)
１時間の短篇ですから、事前に世界観や設定は知っておく必要があると思いますが、間違いなく傑作ヽ(`Д´)ノ
こいつは５ッ星(5/5)！

で次は、劇場版「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」。
ここで総士が戻って来るので、EXODUSを観る前に観ておきたい作品。
内容も面白いのですが、制作年の違いから、この劇場版からかなり作画が綺麗です。
物語がある程度進んだ後なので、１期の頃よりもアクションがチート化していて、１期とRIGHT OF LEFTの２作品と、劇場版とEXODUSの２作品とでは、結構雰囲気が違いますね。
こいつは４ッ星(4/5)。

そいでもって、最後がEXODUS。
１期、劇場版と物語が繋がっている２期だから、続きとして普通に面白い。
劇場版と同じで、世界観や設定、物語がある程度煮詰まっているから、スタッフにも変な迷いがないのかな？
個人的には、１期とは違い、キャラクターたちが死ではなく変容によって、精神的に追い詰められて行く展開が好き(^∀^;

そして、１期から観直した事で、色々忘れていた部分も繋がり、より楽しめました。
溝口の部下の紅一点さんや、鏑木の死んだ姉ちゃんとか、誰だっけと思っていたけれど、RIGHT OF LEFT絡みのキャラだったんですね。

んで、自分は当然２クールだと思っていたので、１クールで終了して唖然（ ゜Д゜）
どう考えても２クール目がある様な展開だったので、是非続編はTVシリーズでやって頂きたいですね。
「英雄二人」で凄ぇ盛り上がったりしたけれど、それでもまだ半分、完結していません。
それも考慮して、現時点では４ッ星(4/5)。

と言う訳で、１期から観直してみた結果、シリーズとしてかなり面白いと思いました。
それでも、初見では理解が難しく、観る側にある程度の適性や才能が求められる作品と言えるでしょう。
やはり、気軽におすすめとは言えない(^^;

けれども、自分は、再視聴を経てそこそこ理解が出来たので、同じ様に何度か観てみるのもいい。
そもそも、SF作品を楽しむ素養があるのなら、１度でそれなりに理解出来るかも知れない。
そうした気構えを持ち得たり、適性があると胸を張れる御仁には、是非にとおすすめしたい。
面白い事に間違いはありませんヽ(`Д´)ノ

（ブログの方に頂いたコメント（▲））
個人的評価（シリーズ（１期〜EXODUS））
★★★★☆(4/5)





15`05/12(火) -00:03-
森川クロ（♀）

ウチのクロちゃんが、４月８日、夜の１時頃に出掛けたきり、ついにひと月経っても帰って来ませんでした。

一番古い写真が2003年なので、12〜13歳でしょうか。
元々は野良で、この12〜13年の間自由に外へお出掛けする生活を続けていましたから、今更事故に遭ったとは思えません。
かと言って、先に亡くなったトラちゃんと違い、暑くなると痩せ寒くなるとふくよかになる、自己管理の出来る娘でしたから、発作を起こす様な大病を患っていたとも思えません。
本当に、何故帰って来られないのか、解りません。

トラちゃんを亡くした時に半身を失った思いでしたが、もちろん残りの半身はクロちゃんです。
もう、この世に希望も光も感じません。
ですが、自分は死ぬのが怖いので、自死しようとは思いません。
ただただ、再び２人に逢える日が来る事のみを夢見て、死にながら生きるだけです。

この数年、本当に嫌な事ばかりが続きます。
この世はクソだ。
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